国際– category –
-
獣医をめざしてオーストラリアへ(第2話) 「オーストラリア日本野生動物保護教育財団」で学ぶ 田成陽乃さん
野生動物を、やみくもに保護することだけが正解ではないのか? 大学の先生から、「殺処分」という思いもよらない答えを聞いた。獣医をめざす大学生、田成陽乃(たなり・ひの)さんは、正解が分からなくなった。自分で判断できるようになるには、知見を広げ… -
獣医をめざしてオーストラリアへ(第1話) 「オーストラリア日本野生動物保護教育財団」で学ぶ 田成陽乃さん
「ケガをして持ち込まれた野生動物がいる。野生への復帰が難しい。獣医師のあなたは、どうしますか?」 日本の大学に入ったばかりのころ、授業で先生から問いかけがあった。 ほとんどの生徒は同じように答えた。 「保護をして、動物園などの施設で終生飼育をする」 先生が出した答えは…… -
かわいらしいのに不気味な「ポッサム」 【動物目線のオーストラリア暮らし】
私はいま、ブリスベンの大学に通っています。ブリスベンは海沿いにあるオーストラリア第3の都市で、2032年の夏季オリンピック開催地でもあります。 現在、いたる所で街の再開発やインフラ整備が進められています。私の周りでも新しいマンションが建ったり、駅が改修されたり… -
風を越えて ~棒高跳び 坂口ジャスミン紫苑 世界への助走~ ④
今、私はアメリカの大学に通いながら棒高跳びをしています。「出身はどこですか」と聞かれると、私は迷わず「鳥取です」と答えます。 鳥取は、生まれ育った場所ではありません。それでも、私にとって鳥取は間違いなく故郷だと思っています。 私が鳥取に住むことに… -
アスリートを「通訳する人」が「かっこいい」(後編) フィリピンのベンゲット州立大学で英語チャレンジ 屋内壮馬さん
(前編よりつづく)屋内壮馬さんは、アスリートの通訳をする日本人を「かっこいい」と思った。高校生のとき、英語が得意ではなかった。野球をやっていたが上手ではなく、ほかにとりえもなかった。日本の大学に入ってから英語を勉強してみたところ、少しずつ理解できていることに気づき… -
アスリートを「通訳する人」が「かっこいい」(前編) フィリピンのベンゲット州立大学で英語チャレンジ 屋内壮馬さん
フィリピンの首都マニラから車で南へ5時間ほど走る。屋内壮馬さんが通うベンゲット州立大学がある。 ベンゲット州立大学は「ラ・トリニダード農場学校」を前身として、1916年に創設された。最初の生徒数は30名だった。学生の数は増え、名称の変更などを経て1986年に州立大学に… -
コロナ禍の出場辞退乗り越え 客室乗務員(CA)めざす女子野球選手(後編) ~神戸弘陵学園出身の坂根凜さん~
(前編より つづく)女子の高校野球では、全国大会の決勝戦だけが甲子園球場で行われる。3年生最後の夏、優勝候補だった神戸弘陵学園は、全国大会の準々決勝まで進んだ。チーム内に新型コロナウイルスの感染者が出たことで、準々決勝の当日に出場辞退を余儀なく・・・ -
コロナ禍の出場辞退乗り越え 客室乗務員(CA)めざす女子野球選手(前編) ~神戸弘陵学園出身の坂根凜さん~
3年生にとって最後の夏がやってきた。若者は「あの場所」をめざす。たどり着けるのは2校だけだ。優勝候補の筆頭は準々決勝で姿を消した。負けたのではない。出場を「辞退」したのだ。敵は感染性の病だった。3年間のすべてが奪われた。「あの場所」に行くために、日本中から集った仲間たちは泣き崩れた・・・
