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  3. 幻に終わった旧国鉄「南勝線」 廃線の記念印 限定販売

幻に終わった旧国鉄「南勝線」 廃線の記念印 限定販売

2025 5/15
日本
2025年5月15日
サン・レターズ・プレス編集
南勝線の着工と起工式について知らせるチラシ(1974年ごろのもの)(資料提供:倉吉観光MICE協会)
南勝線の着工と起工式について知らせるチラシ(1974年ごろのもの)(資料提供:倉吉観光MICE協会)

鳥取県と岡山県をまたぐ地域に、起工式まで行われながら開通しなかった幻の鉄道路線がある。旧国鉄「南勝線(なんしょうせん)」だ。南勝線は「山守駅(やまもりえき)」と「中国勝山駅」をつなぐ路線として計画されていた。

山守駅は、1985年に廃止された旧国鉄「倉吉線」の終点駅だ。かつて鳥取県東伯郡関金町にあった(関金町は現在、倉吉市)。中国勝山駅は岡山県真庭市にある。国鉄がJRとなった現在でも、姫新線の駅として稼働している。

2025年は倉吉線廃線から40年であると同時に、中国勝山駅開業100周年でもある。

2つの周年を記念して、数量限定で「廃線印」の販売が始まっている。「廃線印」とは全国の廃線跡の訪問記念に購入できる記念品だ。縦13センチ・横10センチほどの紙に、神社の御朱印などをイメージして作られた朱色のスタンプが印刷されている。日本ロストライン協議会が企画し、全国の廃線跡を活性化させるなどの目的で販売されている。

倉吉線廃線跡には線路の中央に竹が生えている場所があり、写真撮影のスポットとして人気がある。南勝線の廃線印に押されたスタンプには倉吉線を象徴する竹のマークが施されている。また、真庭市の湯原温泉を象徴する温泉のデザインもある。廃線印にはスタンプの他に、開通していれば設置されたであろう仮の駅名がすべて書かれている。実在した山守駅や中国勝山駅のほか「やまくせ」「しみず」「ふたかわ」など、幻に終わった7駅だ。

南勝線の「廃線印」(500枚の限定発売)
南勝線の「廃線印」(500枚の限定発売)

山陰と山陽を結ぶ鉄道連絡線の必要性は明治時代から政府に働きかけが行われていた。第一段階として明治から昭和にかけて倉吉線が段階的に開通していった。山守駅と中国勝山駅を結ぶ南勝線は1974年、正式に着工の認可が降りた。この年、5月9日には勝山町(現在の真庭市)で起工式が行われている。

それにもかかわらず1980年、倉吉線の赤字などが影響して建設予算が凍結されて工事が中断されることになった。これにより、南勝線は開通することなく幻の路線となってしまったのだ。

鳥取県と岡山県は東京都内に共同でアンテナショップを出すなど連携関係にある。しかし、これまで観光分野での交流はそれほど活発であったとはいえない。

倉吉市は2024年3月から倉吉線単独での廃線印を販売してきた。倉吉線の廃線印は、台湾や香港から来た観光客にも人気があるという。

倉吉市と真庭市が共同で「廃線印」を出すことで、観光分野での連携にも期待が高まる。インバウンドへの良い影響も期待される。

南勝線と、つながるはずだった旧国鉄「倉吉線」の「山守駅」(倉吉線が廃線になる前に撮られた写真=撮影日不詳)(写真提供:倉吉観光MICE協会)
旧国鉄「倉吉線」の「山守駅」(倉吉線が廃線になる前に撮られた写真=撮影日不詳)(写真提供:倉吉観光MICE協会)
山守駅の駅名看板(隣の駅になるはずだった南勝線の「しみず駅」は、記載されないまま廃線となった)(倉吉線廃線以前に撮られた写真=撮影日不詳)(写真提供:倉吉観光MICE協会)
山守駅の駅名看板(隣の駅になるはずだった南勝線の「しみず駅」は、記載されないまま廃線となった)(倉吉線廃線以前に撮られた写真=撮影日不詳)(写真提供:倉吉観光MICE協会)

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旧国鉄倉吉線で訪問記念の「廃線印」販売始まる

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南勝線の着工と起工式について知らせるチラシ(1974年ごろのもの)(資料提供:倉吉観光MICE協会)

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